ダッシュボードに乗せていた足で顔面を強打、とんでもないものを失うことに・・・(アメリカ)

 グレイン・ケーリーさんは、22歳の時にあった自動車事故のせいで額(ひたい)を失うという大怪我を負ってしまった。

 事故の瞬間、衝撃でダッシュボードに乗せていた足が顔の方向に飛んできた。グレインさんは自分の足をよけることができず顔面を強打し、結果として額を失ってしまう。

 現在も事故による後遺症に苦しむグレインさんは、ダッシュボードに足を乗せて助手席に座ることの危険性を人々に呼びかけている。

ボーイフレンドとの楽しいドライブが一転して悲劇に

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 事故当時、グレインさんはボーイフレンドが運転する自動車の助手席に座っていた。

 グレインさんらを乗せた自動車は、時速190キロで走行中、道路の表面に張った薄い氷にハンドルを取られ、そのままガードレールに激突。

 その際に作動したエアバックが、ダッシュボードに乗せていたグレインさんの足を押し、膝が顔面を強打するかたちとなってしまったのだ。

顔面再建手術の甲斐なく、額のない顔に

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 グレインさんはすぐさま病院に担ぎ込まれた。顔面に複雑骨折を負ったうえに、脳の髄液が漏れ出ているという危険な状態だった。

 膝との激突によって陥没した顔を引き出して、もとに戻すための顔面再建手術が行われたものの、損傷の激しかった額はグレインさんの顔から取り除かれることになってしまった。

新しい額を手に入れての再スタート

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 事故から2年後、セラミック製の額を入れるための再建手術がおこなわれた。

 額を再建したことでグレインさんはようやく一連の整形手術から解放され、人生の再出発を迎えることができるはずだった。

 しかし事故によるひどい後遺症が消えることはなかったのである。

 「会話の途中に言葉が出てこないことがよくあります。まわりでたくさんの人が話していると頭が痛くなるし、集中力を維持するのも難しいです」と、グレインさんは語る。

「ダッシュボードに足を乗せないで!」グレインさんの渾身の訴え

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 グレインさんは自らの悲惨な体験を通して、「助手席に座る時には、ダッシュボードに足を乗せないように」と、人々に呼びかけている。

 2018年にはフェイスブックに足を乗せて助手席にすわるセレブたちの写真をあげて、その危険性について言及した。

 「セレブたちがダッシュボードに足を乗せて座るプライベート写真を公表することで、一般の人たちに間違ったお手本を示しています。ダッシュボードに足をのせるのが、どんなに危険なことなのか、世間は知らなさすぎます」と、コメントしている。

引用元:
MIRROR

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