足の痛みは祖国の痛み、少女の愛国心(ロシア)

クギ山の上で歌うロシア人少女の想い

 ロシア人の女の子がクギの山に素足で立って、第二次世界大戦における対ナチス・ドイツ戦勝75年記念を祝っている。わずか11歳の子どもが、なぜそのようなことをしているのだろうか?

先祖を称え、平和を祝う姿がここに

 女の子の名前はカロリーナ・チェルニフ。ナチスと戦った祖父や曽祖父の栄誉を称えたかったと地元紙に語っている。
 カロリーナは77分間にわたってクギ山の上でダンスしたり、ソビエト時代の軍歌を歌っている。第二次世界大戦が終わってからの75年間、祖国が平和であることを祝って、1年間につき1分間、痛みに耐えているのだ。

今なお人々の胸に刻み付けられている独ソ戦の記憶

 独ソ戦は人類史上最大の死者数を出した戦争と言われ、2600万人のロシア人が犠牲になった(ロシア公式発表より)。当時の人口が1億7000万人であることから、10人に1人は犠牲になった、まさに総力戦である。現在に至るまで人々の記憶に傷跡が残っているのは言うまでもない。

WWS
  photo credit : Bing

苛烈をきわめる戦争だったからこそ忘れてはならない

 カトリーナの住むエカテリンブルグは、ロシア中部に位置し戦火は及ばなかった。ドイツ軍の猛攻にあったモスクワやレニングラードから、工場や研究所、美術品にいたるまで様々な組織・物資が避難してきた。

 ただし兵士たちはエカテリンブルグから多く戦地に送られ、カトリーナの祖父・曾祖父もその中にいた。無事帰郷できた兵士達は、戦争の悲惨さを風化させないため、記念日を祝い子どもに記憶を伝承している。

Patriotism

〜 Hey Dudeのニュース劇場 〜

comic_russia_singinggirl
お前おもしれぇ奴だな!クギ入れたけど!
ってな感じで意気投合。

引用元:
WeirdRussia

参考:
Wikipedia

ロシアに関連する記事はこちら

社会問題に関連する記事はこちら

応援よろしくお願いします!にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ

Twitterで更新をチェック