兄弟になった孤児のゾウ2頭。心温まるストーリーが感動を呼び話題に(ケニア)

 ゾウは共感や愛情を持つことができる優しい動物だと言われている。今回はSNSで拡散され話題になっている、孤児院で育った2頭のゾウの物語だ。

2頭はゾウ孤児院で出会った

 2016年、ケニアのレスキューセンターに運ばれた1歳の赤ちゃんゾウ(パレ)は密猟で母親を亡くし、体は痩せ細って、寄生虫にまみれたひどい状態だった。

photo credit: Youtube

 パレはレスキューセンターで治療を受け、通常の生活に戻るためゾウ孤児院(シェルドリック・ワイルドライフ・トラスト)へ送られた。

 ゾウ孤児院はパレが来た時の様子を以下のようにFacebookで投稿している。

パレが回復するまでには長い時間がかかったが、彼の強い生きる意志と24時間体制の専門家によるケアのおかげで、彼は健康を取り戻しました

 この孤児院は国立公園の近くにあり、野生の生活に近い環境で生活することができる。

photo credit: Youtube

 孤児院で育った14歳のゾウ(ズーラ)は野生へ戻ったあとも仲間に会うために頻繁に施設に遊びに来ていた。

 ズーラは群れの中で頼もしい存在で、パレに対して優しく「お兄ちゃん」として振る舞っていた。パレもまた、ズーラを本当の兄のように慕うようになった。

兄弟のような関係から、本物の兄弟に

 4年後の2020年、シェルドリック・ワイルドライフ・トラストがSNSでパレとズーラが養子縁組の兄弟になった事を投稿した。

この2頭に血縁関係はありませんが、残酷な運命により2頭とも孤児となってしまいました。ズーラは14歳で野生生活を送っており、パレは4歳になり孤児院で暮らしています。 今日、彼らは養子縁組の兄弟となりました

 Facebookの投稿は2万人以上にリツイートされ、様々なコメントが寄せられた。

パレとズーラの兄弟愛に浸りたくて、毎日1回はこの投稿を見てるわ

なんて素敵な写真なんだ!どちらも優しい目をしていて印象的だね

コーヒーを飲みながらツイートを見てて、笑顔になったわ!こんな時間が必要だったの、ありがとう!

なぜ人々はお互いに親切にしあうことができないんだろう?彼らから愛を学ぶべきだ


 シェルドリック・ワイルドライフ・トラストは寄付を募っている。年間50ドル寄付すればあなたもパレを養子にして、成長を見守ることができる。もし興味があればホームページをのぞいてみてはどうだろう?

photo credit: Youtube

参考元:
NDTV

応援よろしくお願いします!にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ

Twitterで更新をチェック